包茎について

包茎の種類

一般的に言われる包茎は、「真性包茎」のことを指します。

包茎の種類には真性包茎の他、仮性包茎、嵌頓(カントン)包茎が有り、それぞれ危険性が異なります。

真性・カントン包茎の手術には保険が適応されるのに対し、仮性包茎には保険が適応されません。

ここからもわかるように、医学的に真性・カントン包茎は危険性があり、仮性包茎はなしとされています。

真性包茎について

真性包茎とは、亀頭を完全に露出することが出来ないペニスのことです。

真性包茎の原因には2つあり

 1. 包皮口(先端の皮が開いている部分)が狭いため

 2. 包皮の一部が亀頭と癒着しているため

が挙げられます。

真性包茎のデメリット

 1. 亀頭を露出したことがないために恥垢や雑菌が溜まっていて、キツい臭いを放ったり、亀頭包皮炎といった病気を引き起こす可能性がある

 2. 皮が剥けないために性行為が難しく(強引に皮が引っ張られるために突っ張ったり、切れてしまう場合や、無理に剥けてカントン包茎になってしまう可能性)、またパートナーへ菌が移り、病気を招く危険性がある

 3. 包皮によって亀頭が圧迫されている状態にあるため、亀頭が成長しにくく、先細りになってしまう可能性がある

等が挙げられます。

真性包茎は手術でしか治せないと思われがちですが、努力次第では無料で治せる場合や、器具を使って治す方法などがあります。

仮性包茎について

仮性包茎とは、無理なく皮を剥き、亀頭を露出することが出来るペニスのことです。

日本人男性にはこの仮性包茎の割合が最も多く、6~7割程と言われています。

その多さのため仮性包茎の幅は広く、勘違いされやすいのが現状です。

例1. 自然に勃起しても皮が剥けないので、仮性包茎ではない → 手を使って剥くことが出来れば仮性包茎になります。

例2. 通常時は剥けるけど、勃起すると手を使っても剥けない → この段階では包皮輪狭窄型仮性包茎と言い、勃起時に剥ける程包皮口が広がっていない状態です。無理に剥けばカントン包茎になってしまう可能性があります。

仮性包茎のデメリット

 1. 基本的に亀頭が包皮に覆われているため、恥垢が溜まりやすく、臭いを放つ原因となる

 2. 同様の理由により亀頭が成長しにくく、先細りになってしまう可能性がある

 3. 露茎のペニスに比べると亀頭が敏感であり、早漏になりやすい

等が挙げられます。

仮性包茎の克服方法としては、「剥き癖」をつけることや、ペニスを大きくして皮の行き場を作ってあげる、カリを高くして皮を止める力を強くする、などが考えられます。

克服方法

真性包茎の克服方法

無料で治す方法として、お風呂で徐々に剥いていくという方法があります。

これは包皮口の狭い場合、癒着のいずれにも有効で、少しずつ広げていく、少しずつはがしていくということになります。

いずれも無理はせず、半年くらいを覚悟して行ってください。

包皮口を広げる場合には、最初は平常時から始め、平常時に剥けるようになったら次は勃起をさせて剥く練習をしましょう。

癒着の場合は癒着している場所まで剥き、お湯ではがすようなイメージでペニスを振ったりしてみましょう。

原因が包皮口が狭いことである場合、更に効率的に広げる方法として器具を使うことが出来ます。

仮性包茎の克服方法

代表的な克服方法として、剥き癖があります。

これは、皮を剥いた状態を常に維持することにより、皮に癖をつけさせて、被ったときにも自然と元の状態(皮の剥けた状態)に戻るようにします。

剥き癖は賛同・批判双方の意見がありますが、自分自身でしっかり知識を身につけ、簡単に惑わされないようにしましょう。

カントン包茎の克服方法

カントン包茎の原因は包皮口が狭いことにあるため、真性包茎の克服方法と同じ方法で克服できる可能性があります。

亀頭のヒリヒリした痛みについて

始めて皮を剥いたり、仮性包茎になりたての頃は、亀頭が非常に敏感でパンツに擦れたり、シャワーが軽く当たるだけでも非常に痛みます。

しかしこれは正常なことで、早くて1ヶ月、長くても3ヶ月あれば刺激に慣れることができます。

これに慣れることができなければ性行為もできませんので、頑張って耐えてください。

(水膨れなどの異常が出始めたら皮を被せて様子をみてください。)

包茎の問題点は?

包茎の問題点は、
・亀頭が包皮に覆われているため成長を阻害されること
・恥垢が溜まりやすく、それをエサにする雑菌が発生しやすいので不衛生になりやすい事
・亀頭が刺激に慣れていないので、少しの刺激でも過度に感じすぎて早漏になりやすい事
などが挙げられます。

このような点から女性からも避けられやすい傾向があり、また、それによって精神的なコンプレックスを感じやすいこともデメリットです。